アイルランドの概要!
私は6月18日から26日までアイルランドへ1人旅に行ってきました。日本からはすごく遠い国で、イギリスの左隣の国がアイルランドです。 首都はダブリン(Dublin)で人口は480万人前後です。公用語は、英語と一部の地域ではゲール語が使用されています。アイルランドの西のゲールタクトと呼ばれる地域では、今でも日常生活はゲール語が話されています。
アイルランドは、日本人は少ないので勉強には充実した環境が整っています!別名は「エメラルドグリーンの島」です。ケルトの文化や、アイリッシュパブなども有名です。
そして、妖精と神話が多く残る国でもあります。
ダブリンの観光名所!
トリニティカレッジダブリン


ダブリンの中心地にあり、観光名所としても知られている「トリニティカレッジダブリン」(Trinity College Dublin:TCD)は1592年にエリザベス女王1世によって建てられたアイルランドでも優秀な大学です。 実に400年以上の歴史と伝統があります。 毎日観光客が絶えません!石畳の道に、歴史のあるジョージアン様式の校舎は本当に見応えがあります。 夏休みの間は、学生寮を旅行者に貸し出しているため安く泊まることもできます!
トリニティカレッジダブリンの最大の見どころは図書館です!! 美しいアーチ型の天井と高くそびえ立つ本棚が並んでいてそれだけで息を飲んでしまう美しさです。
そして、アイルランドで最も格式の高く美しい本「ケルズの書」とアイルランドで最も古いアイリッシュハープもここに展示されています。


トリニティカレッジの図書館は有料で入れます。事前予約制です。
トリニティカレッジダブリン公式サイト こちらから大学のホームページに行けます!
テンプルバー
テンプルバーはトリニティカレッジダブリンから歩いて5分くらいのところにあるパブが立ち並ぶ道が石畳の名所です。 天んプルバーは昼から空いているパブも多いためギネスというアイルランド産のビールを飲む方がとても多いです。 もちろん、夜になるともっと人が増え、演奏会なども始まりますます活気溢れます!

アイルランド料理や、音楽、各国の料理店もテンプルバーにはあります。
アイルランドにある日本のお店!
アイルランドは日本のお店もありますが、物価はとにかく高いです!! 私は高校生の時留学していましたがその時と比べると2025年は2倍位に跳ね上がっていました。 特に日本食はものすごく高価です。
「ヤマモリ」という日本食レストランで竜田揚げを注文したのですが、私が留学していたときは€9(1100円位)くらいでしたが2025年は€17(3500円位)になっていました。ご飯がつきます。約20年で2倍近く上がっています。 物価は上がりましたが、アイルランドでも日本食はものすごく人気で、ダブリン市内では日本食屋さんが結構多いです。


グラフトンストリートのすぐ脇にある無印良品は、文房具から洋服なんでも揃っています!日本から遠く離れた国で日本のお店を見つけると安心して迷わず入店しちゃいます!
日本の文房具は種類も豊富で使い心地がいいのでここで買うのもいいと思います。
インターネット事情
アイルランドは日本みたいにWi-Fiもありますが、セキュリティーはあまりしっかりしていないこともあるため無料の街中のWiーFiを使うことはあまりお勧めしません。
現地のホテルなどの宿泊施設先でのWiーFiならパスワードを入力が求められることが多いと思うので、そちらを使ったほうが安全で快適です。
2022年4月からはアイルランド国内ではYahoo! JAPANのサイトが見られなくなりました。

LINEヤフーでもアクセスできません。上記のような制限がかかってしまいます。
Yahoo! JAPANが見れない以外の不便さは特にありませんでした。
VPNを設定すればおそらく見れるのかもしれませんが詳しくは分かりません😭
参考になれば嬉しいです。
アイルランドの交通網について
アイルランドは交通網はとても発達しています。ダブリン市内には、ダブリンバス、LUASという路面電車、DARTという鉄道も走っています。私は今回の旅行で特に一番利用したのが、LUAS(ルアス)になります。 ダブリンの中を効率よく回りたいのであれば断然ルアスがお得です。
ルアスは、緑のグリーンラインと赤のレッドラインの2つの路線がありこの2路線がダブリン市内を運行しています。 下の画像がLUAS(ルアス)です。(写真はWikipediaより引用)
リープカードを利用してお得に乗ろう
駅には乗車券買う券売機がありだいたい€2.60で乗れます。 10年ほど前にはリープカード(Leap Card)という交通系ICカードも登場しこれ1枚あればバスも乗ることができます。ルアスのそれぞれの駅にもリープカードをかざす機械があるのでそこにカードをかざすと中に入ってるお金が引かれます。
リープカードは、日本のスイカやパスモのような物ですが旅行者向けにも買いやすい「ビジターリープカード」というのがあります。私はこちらを購入しました。コンビニやダブリンバスの事務所、空港でも購入ができます。


リープカードはビジター以外であればコークやゴールウェイでも利用できます。
ルアスは本当に便利!
ルアスは私は今回の旅行で最も利用した乗り物になりますが、セントスティーブンスグリーンや中央郵便局(GP0)、コノリー駅、ダンドラムなどダブリンの観光名所ももちろん走っています。2004年に開通したばかりの新しい交通ですがたくさんの人が利用しています。旅行者にとっても大変便利な乗り物です!
電車を利用してアスローン(ATHLONE)にも行ったよ!
私はアイルランドは今回アスローンにも行きました。ダブリンのヒューストン駅から11:30出発のゴールウェイ行きの電車で向かいました。アイルランド人の友人に会うためです。電車は、ヨーロッパの長距離電車のような雰囲気です。車内では話し声が聞こえてきます。 ダブリンのヒューストン駅も大きい駅で旅行客でにぎわっていました。
ダブリンからアスローンは片道1時間20分位です。アスローンは小さな町ですが、友達と無事に合流できて再会できました🙂


アスローンに行く途中の風景は田園が広がり、牛や羊たちが放牧されていてのどかな風景が広がっていました。 アスローンには3時間半ほど滞在し、友人と別れ午後7時位にダブリンに戻りました。日帰りでも十分楽しめます。
ダブリンの宿泊施設!
ダブリンには高級なホテルから格安のB&B、ゲストハウスまで様々な宿泊施設があります。B&Bはベッドアンドブレックファーストの意味です。 私は最初は普通のホテルに泊まろうと思いましたが、1週間で約36万円くらいと高かったのでホテルではなくゲストハウスに1週間滞在しました。
20 minutes to the city centreに宿泊!
私は今回の旅でお世話になったのが「20 minutes to the city centre」という名前のゲストハウスです。ホテルより破格の安さで泊まれました😊 普通の家と全く変わらないのでホームステイしているのと全く同じ感覚です。最寄駅はルアスの「ダンドラム」という駅です。 ダンドラムショッピングセンターから歩いて15分程の所にあります。
台所はとても広々としていて使い勝手が良かったです。私は日本からカップラーメンと、温められてすぐ食べられるご飯と、味噌汁を持って行きました。台所は自由に使ってOKです。 私はお湯を沸かす時と電子レンジの使用でしか台所は使いませんでした。
オーナーは男性の方で素敵な方でした。日本にも旅行したことがあると話してくれました。大型犬のゴールデンレトリーバーちゃんが2匹いました。 おもちゃをくわえてておもしろかったです🐕



私はBooking.comで予約をしました。
20 minutes to the city centreの概要:
住所:98A Barton Road East Dublin Ireland
シングルルーム:1室、二人用部屋:2室


私が宿泊したのはシングルルームで、洗面所が付いていたのが良かったです!!清潔感のある素敵なお部屋でした。 ゲストハウスのすぐ隣に「セントラル」というコンビニがあるのでそこでお菓子やバナナを買いました。食事の提供はないので日本食を持っていき節約もしました。 ショッピングセンターはゲストハウスを出て左右どちらに行っても15分程度のところにあるので便利です。ダンドラムショッピングセンターは特に大きくて充実しているのでお勧めです😊
ダブリンの中心地からはバスで行く場合は14番のバス「ダンドラム」(Dundrum)行きのバスに乗って下さい。

上記の地図の右側の黄色くなっている部分がダンドラムショッピングセンターです。左側の少し大きめの青いピンが立っているところが宿泊所です。歩いて15分程度です。またゲストハウスの目の前にはバス停もあるのでそこからダブリンの中心地まで行くこともできます。